四州併合によるロシアの領土拡張 | |
[政治] | |
2022年10月1日 13時12分の記事 | |
プ−チン氏によるウクライナ侵攻以来区切りとなる住民投票実施による四州のロシアへの併合(東部ルハンスク、ドネツク、南部ザポリッジャ、へルソン)が宣言された。 その正統性をプ−チン氏は主張されるのであるが条約によるという、であれば他国の承認と条約=国際法的正当性が必要となろう。日韓併合条約では各国の承認を得て中国支配に苦しむ大韓帝国の救済という根拠が言われたとされる。 今回はどうか?反ナチズムは日本にいては分からないがロシア国内にもその勢力は現にいてゼレンスキはそれだとされる。形式的にはウクライナ側との合意が必要だがゼレンスキではダメだという。停戦と合意が必要。 戦闘は依然として大勢は甲乙つけられない。ハリキウ州の撤退があってもだ。 プ−チン氏が追い詰められた際の核使用が懸念されるが。 今なお予備役の部分的投入を言う氏にしてみれば、核戦力に依らず通常戦力でという意思表示と見て取れるであろう。 戦争を終わらせるには何を為すべきか、それは当事者に問われなければならない。拙速を厭わずの停戦(孫子の兵法に曰く)はなおむづかしくなっている感は否めない。
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