統一教会票が明暗を分けた | |
[政治] | |
2022年8月20日 16時39分の記事 | |
国会議員選挙で当選か落選かの分かれ目は、投票率が戦後最低水準を打つ中では自民党の組織票がモノを言う、なぜなら党員一人何百余票の厳しいノルマが熟せてきたから政権政党としてやってこられたというのが表向きの表情であって、裏では統一教会関連票がその役目を果たしていたのでは・・・と言うことになると話はガラッと変わってくる。 今まで公明党(宗教政党)の連立支援を受けて得票の確保がなされてきたというのも表向きだったのか。 それも党の幹部が指示して教会票の割り振りまでしていたという。故安倍氏も中心的な役割をされていたという。そこまで浸透していた。なるほど安倍三代は岸信介氏の全面的なサポートから始まっていたとみられるほどである。 詳しい暴露の徹底は野党・メディアにおいてその社会的使命の名においてなされなければなるまい。日本国民政権まで食い物にされてきたような反社会的勢力であらばこそである。 問題はこの闇が日本の戦後政治の根幹部分に関わるようでは由々しいではないか、戦後民主主義を侵食するものはまさに反民主主義を旨とするその再生産を機能させる団体勢力に他ならないからである。 投票行動しない選挙人たる国民はその不作為によりこのような反社会的、反民主主義勢力に道を明け渡していた深い反省に立たねばならない。 安倍氏狙撃事件に端を発し、政権与党の甘い考えは打ち砕かれ、国民世論の厳しい批判の波は日に日に高まっている。 心ある野党国民勢力は政権政治転換に向けて運動とその成果を集約し結実させていかねばならない時である。
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