TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第31期電波法規第3章無線局の運用 (8)呼出し及び応答その2 | |
[法規] | |
2022年11月27日 9時30分の記事 | |
第3章無線局の運用 (8)呼出し及び応答その2 赤紫色の 文字は、法規の用語解説 のページを参照して下さい。 今回は、”呼出し及び応答”の2回目として、今回は、応答 の仕方からのお話です。 2.応答 2-1.応答方法 自局に対する呼出を受信した時、直ちに応答しなけれ ばなりません。 送信の順 (1)相手局の呼出名称(又は、呼出符号) 1回 (2)自局の呼出名称(又は、呼出符号) 1回 呼出と応答では、回数がちがいますので要注意 (3)どうぞ ※直ちに応答出来ない時は、分単位で待ち時間を加え 「△分お待ちください」と言います。 続きは、続きを読むをクリックしてお読み下さい。 全文無償で公開しています。 [受験クラブより] 2023年2月期向け第31期のシラバスは、当ブログの 特性上、同じ位置に掲載できませんのTOITAの「 航空無線通信士受験塾」でご覧下さい。 貴方の受験される航空無線通信士は、自己投資に値し ない資格なのでしょうか? 新コロナ・ウィルスで中々外へも出掛けられい今だから こそ、受験勉強をしてみるのも良いのでは、ないでしょ うか? 合格を手にするかどうかは、貴方次第なのです。 「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていま すか?。 本文には、見本部分の数倍の重要な記事が書いてあり ます。 特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大 変重要な試験になります。 独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。 試験迄は、思った程、時間がありません。 時間を無駄にして後悔されない様、是非、本文をお読み 下さい。
第3章無線局の運用 (8)呼出し及び応答その2 赤紫色の 文字は、法規の用語解説 のページを参照して下さい。 今回は、”呼出し及び応答”の2回目として、今回は、応答 の仕方からのお話です。 2.応答 2-1.応答方法 自局に対する呼出を受信した時、直ちに応答しなけれ ばなりません。 送信の順 (1)相手局の呼出名称(又は、呼出符号) 1回 (2)自局の呼出名称(又は、呼出符号) 1回 呼出と応答では、回数がちがいますので要注意 (3)どうぞ ※直ちに応答出来ない時は、分単位で待ち時間を加え 「△分お待ちください」と言います。 待ち時間が 5分を超える場合は、 その理由を付け加 えなければなりません。 ※前回の呼出し事項同様に 回数は、 適当な呼出し名 称を入れて口に出すと覚えられそうですネ。 2-2.不確実な呼出に対する応答 自局に対する 呼出であるか判明しない時は、 応答して は、いけません。その呼出が反復され 自局宛てである 事が判明してから応答します。 その際、 相手局の呼出名称 (又は、呼出符号) が分か らない時は、「誰かこちらを呼びましたか」 を送信します 。 試験では引っかけで自局に対する呼出が判明しない時 は、直ちに 「誰か、こちらを呼びましたか」 と送信するの は、O かXかと言う問題があります。 電波は、やたらに使用しては、 いけないと言う原則が分 かっていれば、これは、Xであると分かります。 自局への呼出の様に聞こえても似た呼出名称の別の局 への呼出であった場合、 自局が 「誰かこちらを呼びまし たか」と 応答してしまいますと 自局と似た呼出名称の局 へ混信を与えてしまいます。この様な事は、 日常の会話 でもありますね。人ごみの中で 自分が呼ばれたと思って 返事をしたら別の人を呼んでいた ・・・・ と言う事がありま すね。 また、誰かが自分を呼んでいるのは、分かるのですが 誰 が呼んでいるか分からない時、「誰か呼びましたか?」と言 いますネ。 この場合は、明らかに、自分が呼ばれているのが 分かる のですが、誰が呼んでいるか分からない場合です。 次回は、 ”試験電波の発射”のお話を致します。 | |
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