TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」平成28年2月期向け第17期講座ガイダンス | |
[受験クラブ事務室より] | |
2015年8月20日 9時30分の記事 | |
TOITAの「航空無線通信士受験塾」 第17期講座を始めるに当たっての ガイダンス(当講座の進め方) 注・・この記事は、姉妹校のTOITAの航空無線通信士受 験塾”の記事を転記したものです。 皆さん、今日は。8月21日より平成28年2月期の試験に向 けて約半年間にわたって皆様のお手伝いをいたします TOITA です。 当講座では、皆様が分かりにくいとされる「無線工学」と 「法規」について分かり易い説明をしてまいります。 さて、皆様の中には、2月期の試験に向けて、今何をする べきか?Netで色々な方の意見を見て考えられている方。 あるいは、 受験体験記を読みもう少し、 試験が近づいて から勉強すればよいのでは、 と考えられている方など 様 々だと思います。 航空無線通信士の受験ブログを書かれている方の中には、 航空無線通信士の試験は、簡単に受かるとしていながら何 度受験しても合格出来ない方もいらっしゃいます。 続きは、[続きを読む]をクリックしてお読み下さい。 今回は、無償で全文を公開しています。
TOITAの「航空無線通信士受験塾」 第17期講座を始めるに当たっての ガイダンス(当講座の進め方) 注・・この記事は、姉妹校のTOITAの航空無線通信士受 験塾”の記事を転記したものです。 皆さん、今日は。8月21日より平成28年2月期の試験に向 けて約半年間にわたって皆様のお手伝いをいたします TOITA です。 当講座では、皆様が分かりにくいとされる「無線工学」と 「法規」について分かり易い説明をしてまいります。 さて、皆様の中には、2月期の試験に向けて、今何をする べきか?Netで色々な方の意見を見て考えられている方。 あるいは、 受験体験記を読みもう少し、 試験が近づいて から勉強すればよいのでは、 と考えられている方など 様 々だと思います。 航空無線通信士の受験ブログを書かれている方の中には、 航空無線通信士の試験は、簡単に受かるとしていながら何 度受験しても合格出来ない方もいらっしゃいます。 平成19年10月に 当講座を始めてからの経験ですが受験さ れる方の状況は、少しも変わっていません。 実際に、 1度で合格されなかった方が、2度目で合格され る事は、極めて少なくなります。 と言うより、 一般的な、勉強方法では、 受験回数と合格 確率は、比例しないのです。むしろ反比例します。 これは、 他の無線従事者資格試験でも同様で、 無線従事 者試験の最高峰である第1級陸上無線技術士の場合では、 特に受験回数が増えるにつれ、合格する確率が”0”に近づ き、3から4回の受験で、受験そのものを諦めてしまいま す。 その理由は、試験の度に 1 からやり直すと言う 勉強法の まずさにあります。 (注:ここからのお話は、一般的な方のお話ですので全て の方に当てはまる訳では、ありません。) □今回(8月)の試験で上手くいかなかった方 一般的な勉強方法で、今回の試験に合格されなかった方 は、2月期の受験に向けて初めて勉強をされる方より優 位な立場にあります。 なぜなら、後は、弱点を補強するだけで良いからです。 この時期は、弱点を見出す作業を徹底的にして下さい。 (ただし、意味もわからず、過去問とその答えを暗記し た方は、当講座で一からの勉強のしなお必要があります 。) 弱点が何処にあるか分かりませんと進歩が有りません。 事故が起きた時に、しっかりとした 原因究明(責任の 追及とは、違います。)と対策をしませんと 同じ事故 が再発するのと同じです。 試験の場合は、不合格を繰り返す結果となります。 一からやり直すのでは、無く、 弱点を見出し、 補強す る事です。 □2月期に初めて受験される方 世間で言われる様な時間は、有りません。 何故なら、航空通を受験される方の多くは、文系の方 ですので、理系の勉強は、初めてになるかと思います 。 初めての勉強でどれだけの期間が有ればマスター出来 るか想像するのは、無理な事です。 本当に合格を目指すなら今から勉強を始めて下さい。 但し、1日の勉強に永く時間を掛ける必要は、ありませ ん。 大切なのは、毎日少しづつの勉強を習慣付ける事です。 試験範囲を考えますと時間は、思ったほどありません。 今までに受験された方の中には、 受験体験記を 読んだ 事でご自分も勉強をしたつもりになって 勉強をおろそ かにして不合格になる方が毎回沢山いらっしゃる 事実 から目をそむけないで下さい。 □当講座の特徴 1.文系の方を想定 電気を勉強するのが初めての方を対象としています。 航空無線通信士を含め、 無線従事者用受験参考書は、 電気の基礎、 あるいは、 それぞれの資格で必要とさ れる知識に近い知識が有る事を前提としています。 、 電気の基礎が有る方には、無線従事者の資格の中 では、航空無線通信士は、中位の難易度 (中位の電 気的知識が必要 )です。 しかし、電気的な基礎を勉強されていない 文系の方 には、難易度が、極めて高いものになります。 (1)要点を抑えた説明 受験科目のそれぞれの要点が簡素にまとまっていれ ば、初めて説明を受ける方でも理解し易くなるのは、 通常の会話の中でも経験する事です。 結論を先に話し、相手が何を言おうとしているかが 分かれば、必然的に結論に至る経緯に関心が出てき て話の全体像が楽に頭に入って来ます。 (2)予備知識不要 また、当講座では、工学的知識が有る方を対象とし ていませんので、先に書きました 受験参考書では、 説明されない文系の方が知りたい事を説明していま す。 (ご注意:当講座では、例えば用語で ”アンテナ”と 言ったり ”空中線”と言ったりする様に 試験や実際 に使用されている両方の用語を用いています。 当 講座で使用する用語は、全て必要です。 ご自分で も多少は、 調べて頂く様な構成にしてあります。 殆どの事は、受講生の方の負担を軽減する為に 当 講座の方でご説明しますが、 受講生の方の向学心 に基づき自主的に調べられる事が 良い結果をもた らします。) 2.暗記を極力なくす 暗記は、一時的なものです。当講座では、何よりも 理解する事を大切にしています。理解をすれば知識 となり永く記憶に残ります。また、応用力も付きま す。 覚えるのでは、なく、当講座の記事を面白い読み物 として読んで頂ければ、良い様に構成しています。 長期記憶に残らない勉強法では、合格出来なかった 時、一から勉強しなければならず、試験の度に学力 が増す事もなく、合格に近付く事も有りません。 上級の無線従事者試験の会場へ行きますと、 何度、 受けも、合格出来ない方の話をよく、耳にします。 3.”なるほど”と納得出来る 今迄受験参考書を読んでも 分からなかった事が 納 得出来る様になります。( これが当講座の最大の特 徴です。) こんな、不思議な体験を皆様もしてみて下さい。 そして、理解出来ると、応用力が付くのも当然の 事です。 4.合格に必要な実力だけを目指します。 当講座は、合格する事を一番に考えます。 言い方が悪い様ですが、”受かれば良い”のです。 あとで、実務で必要な事をご自身で更に勉強を進 められれば良いのです。 更に、勉強される基礎は、この講座で身に付きま す。 当講座で目指す正解率は、80%です。 70%の問題に正解出来れば、 合格です。自信が ある項目でも間違える事がありますので、余裕を 見て80%の問題に答えられる実力を目指します。 5.合格迄の計画 当講座では、1回から2回の受験での合格を目指 します。 同じ事を勉強して2回で合格と言う意味では、有 りません。 ( 同じ箇所を勉強しなおす勉強法では、 出題傾向 の変化についていけずに毎回不合格になります。) 1回でダメでもそれまでの知識が確実なものであ れば後は、理解が不足した項目や次回出題が予想 される項目だけを勉強すれば良い事になります。 受講生の方は、1 回で合格を目指すか、2 回で合 格を目指すかをまず初めに決めて下さい。 なんとなく、 2回目で合格と言うのでは、 2回目 でも 合格出来ません。 1年間(2回の受験期間)のスケジュールで勉強す るのと スケジュール無しで2回受験するのとは、 全然違います。 1回目で「法規」、2回目で「工学」の様に科目合 格を活用して合格を目指せば、他の2 科目と合わ せて各回、2科目づつ勉強すれば、 2科目 とも充 分な実力が付いて合格が望めます。 2 回目で合格でも合格は、合格です。 免許証に2 度目で合格と書かれる訳では、有りません。 何度受けても受からないのとは、雲泥の差です。 科目合格がる資格は、それだけ難関だと言う訳で す。 受かる方法をとる事が重要なのです。 大学での第1級陸上無線技術士の指導では、3 年 間で全受験科目に合格して 免許証を手にする事 を目指していますので、科目合格が重なり、 毎 回、複数名の合格者を出しています。 工学部の 学生は、授業の為の 勉強が忙しく、無線従事者 試験に1 回で全科目に合格を目指しましたら 負 担が大きく 確実に合格者を出す事が困難になり ます。 □当講座の勉強の進め方 1.試験に良く出る項目から始めます。 試験に良く出題される問題は、 合格後、実務で 必要になる項目です。 無線通信士の「法規」で あれば、無線局の運用です。 出題数の多い項目を理解すればそれだけ 合格に 近づきます。 2.積み上げ式勉強法 試験に良く出題される項目から順に勉強をしま すので、日々合格に近づけます。 3.電磁気・電気回路は、一番最後に勉強します。 試験が近づき、合格点を得る為に近い実力がつ いた所で皆様が苦手とする電磁気・電気回路の 勉強をします。 これは、記憶に新しい内に試験に臨もうと言う 作戦です。 当講座の受験体験記でも紹介していますが、分かるとだんだん面 白くなります。 面白くなったらご自分でも色々と調べられる様になります。 そこで知識が増え、 更に高度な疑問が生まれたりして実力が益々 増してゆくと言う良い循環に入ります。 是非、当塾の「クロちゃんの受験体験記」をお読み下さい。 当塾の受験勉強の仕方がご理解頂けるはずです。 -------当講座受講に当たってのご注意-------- 勉強をされる主体は、あくまでも受験される皆様方、お一人お 一人です。 当講座の役目は、理解しにくい「工学」と「法規」の理解のお 手伝いです。 理解をすると記憶として残ります。 それでも、暗記をしなければならない事(数値等)も有ります が、勉強の中心は、理解だと言う事です。 暗記する内容は、試験の1週間位前にすれば良いでしょう。 暗記する内容は、実務についてからでも調べれば良い事です。 次回からは、無線工学の第1章としまして空中線と伝搬伝搬のお 話を始めます。 --- 受験塾からの重要なお知らせ --- 皆様は、高校や大学の受験の為に塾で勉強された事と思います。 それは、独学では、無理だからです。 航空無線通信士の試験の内容は、皆様方の多くの方にとって、 今迄に勉強した事の無い分野だと思います。よって、余計に塾 が必要な訳です。 その様な理由から当塾は、2007年10月 に講座を開講しま した。 当講座では、平成27年8月20日現在延べ342,600人の方々 に利用されて参りました。 ・受験勉強の補強にとお考えの方 ・参考書を読んでも今一、良く分からない方 当講座の記事が役に立つなとお思いの方は、 会員登録をお願 いします。 無線や法規の勉強をした事のない方には、 半年程度の勉強期 間がどうしても必要です。 不合格になって時間を無駄にしない様 お早めに会員登録を済 ませて下さい。 効率良く勉強する為に、まずは、以下のアドレスへ「案内希 望 K係」と一言書いてメールして下さい。 すぐに、受講の為のご案内をお送りします。 なお、 どの様な理由で受講を希望されるかを一言書いて頂き ますと、受験の為のアドバイスをさせて頂けます。 また、当塾がどの様なものか確かめてみたいと言う方には、 「お試し会員」も募集しています。 「お試し会員」をご希望の方は、メールに「お試し会員希望 K係」とお書きください。 皆様方のお一人でも多くの方が合格される為にもメールして みませんか? お問い合わせのメール・アドレスは、 コチラ⇒toita-aero@har.bbiq.jp | |
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1. 市原直樹 2016年1月2日 0時58分 [返信する] 無線工学の勉強法を教えて下さい
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