BODY/ボディー(Body of Evidence) | |
[インドア的生活(映画&DVD)] | |
2010年3月17日 5時30分の記事 | |
セックスシンボルとしてのマドンナのもうこれっきゃない的な作品。 でもさぁ〜。マドンナって『聖母』って意味もあるわけで、いいんですかねぇ〜。 『聖母』がこんな作品に出てて・・・。
ハリウッドというかアメリカの方が大好きな法廷サスペンス物なんですが、なんといってもテーマがすごい。 『セックスで人が殺せるか?』 これですよ。これ!! たしかに心臓病を持っている老人と激しいセックスをしたらヤバイと思いますけどね。 でも、このテーマを選んじゃうって事がすごいじゃないですか。 あっ、ちなみに『腹上死』ってセックス直後に うっ・・・。 って死んじゃうことだけじゃなくって、たしか数時間以内に死亡した場合もいうらしいです。 もっとも『腹上死』って正しいいい方じゃなくって『性交死』っていうのが正しいいい方らしいですが、扱い的には『変死』らしいので、ちょっとね。 男性達が冗談で『そういう死に方が出来たら最高だよね』なんてことをいいますが、もしそうなったらなったで、相手にとっては すごぉ〜〜〜く迷惑なことになるわけで・・・。 (あっ、実際には自慰の結果にもなることもあるらしいので、要注意。w) さて、話は嵐の夜から始まります。 タイトルロールの場面で、もうすでにとんでもない状況が映し出されているんですねぇ〜。 激しいセックスを暗示(いや、明示かな?)するシーンと小物達・・・。 大富豪のお葬式(埋葬)で、疑いをもたれた愛人レベッカが野心家でもある弁護士のフランクに会うのですが、 『あたしが殺したと?』 とフランクに問いかけるんですね。 もちろん、弁護を行うわけですから『無罪』にすることが目的なわけですが、フランク取っては、レベッカが犯人であろうと無かろうと関係がないという態度を取るんです。 あまりにも衝撃的な事件となったことで、レベッカとフランクは報道陣に囲まれます。 そうして、2人車で帰る途中にレベッカがフランクに 『動物のようなセックスって、興味がある?』 的な問いかけをするんですね。 これって、謎かけ?っていう感じなんですが 明らかに誘っていますよね。 フランクはその言葉に刺激されて、付き合っている女性と激しい夜を過ごすんですね。 そして、フランクはついにレベッカと関係を持ってしまいます。 でも、それってまずいんじゃないの? フランク 依頼者と弁護士が関係持っちゃうのって、色々な面ですごぉ〜〜くまずいと思うんですが・・・。 レベッカとの関係におぼれてゆくフランク・・・。 そして、フランクは裁判でレベッカの無罪を勝ち取ります。 ですが・・・。 法廷劇としては、まぁ〜まぁ〜の出来だとは思いますが、ともかくレベッカ役のマドンナの演技がエロい!! 男性の壺を、ガンガン刺激しますね。 でもですね。こんな女性と知り合ったら、男性としては最後でしょう。 破滅にまっしぐらです。 最後があっけなかったのですが、う〜〜〜ん、それにしても・・・。 邦題 BODY/ボディ 原題 Body of Evidence 監督 ウーリー・エデル 製作 ディノ・デ・ラウレンティス 脚本 ブラッド・マーマン 出演者 マドンナ:レベッカ ウィレム・デフォー:フランク ジョー・マンテーニャ アン・アーチャー フランク・ランジェラ ジュリアン・ムーア ユルゲン・プロホノフ 音楽 グレーム・レヴェル 撮影 ダグラス・ミルサム 配給 ギャガ 公開 1993年1月15日 アメリカ合衆国 1993年3月20日 日本 上映時間 99分 製作国 アメリカ合衆国 ドイツ 言語 英語 ラジー賞最低主演女優賞 | |
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