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あなたも驚く新型コロナ禍や災害で暴走独裁中国が3隻目の空母進水、この暴挙に徹底対抗を!! |
[防衛] |
2022年6月20日 0時0分の記事
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貴方も貴女も、あの新型コロナウイルスを世界に蔓延させた発生源、中国が、暴走独裁のなれの果てに3隻目の空母を進水させた事は、かつての日本がGDPの3%を使って「戦艦大和」を完成させた事に匹敵する負担をした事以上に、大きな損失と認識されるかと存じます。
6月17日13時30分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「中国3隻目の空母「福建」が進水」の題で「中国軍事情勢」の特集・連載項目にて、次のように指摘しました。
『【北京=三塚聖平】中国国営新華社通信によると、中国が上海市で建造していた3隻目の空母が17日に進水し、「福建」と命名された。国産空母としては2隻目。従来の中国空母より大型化し、艦載機の発艦能力を高める電磁式カタパルト(射出機)を備えている。
就役すれば、中国の空母は旧ソ連製を改修した「遼寧」(2012年就役)、初の国産「山東」(19年就役)と合わせた3隻態勢となる。習近平国家主席は「海洋強国」の掛け声の下、空母の整備を急いできた。習氏は、今秋の中国共産党大会で総書記として3期目入りを目指しており、海軍力増強を自らの成果としてアピールし、求心力を高める狙いとみられる。
新空母は原子力ではなく通常動力で稼働し、満載排水量は8万トン余り。従来の空母2隻は、艦首部分に傾斜をつけた甲板から艦載機を発進させるスキージャンプ式だったが、新空母は、リニアモーターの原理を応用した最新鋭の電磁式カタパルトを採用したと中国メディアが伝えている。
17日に行われた進水式には、中国軍の制服組トップ、許其亮(きょ・きりょう)中央軍事委員会副主席が出席した。今後、試験航行や装備の取り付け作業などを経て、24年以降に就役するという見通しが伝えられている。
新空母は、中国海軍の創設記念日である4月23日前後に進水することが見込まれていたが、3月下旬から約2カ月間続いた上海のロックダウン(都市封鎖)で遅れたとみられている。』
これに対して、同日17時32分に同メディアが「松野官房長官「強い懸念」 中国空母3隻目」の題で次のように伝えました。
『松野博一官房長官は17日の記者会見で、中国が3隻目の空母を進水させたとする中国国営新華社通信の報道に関し「中国は3隻目の空母の建造を含め海上戦力の近代化を急速に推進している。中国の軍事動向はわが国を含む地域と国際社会の強い懸念となっている」と述べ、関連する動向を注視する考えを示した。』
実質的に、カタパルト型空母は、米国以外に保有はしておらず、中国の覇権的野心そのものを示す今回の空母進水。
絶対に見過ごす訳にはまいりません!!
我が国は、いずも型DDH2隻をF−35Bの離発着が可能なように改善する事を決定し、その動きを強化していますが、それだけではとても対応出来ないのは明らかです!!
海洋国家で島国の我が日本を守るには、本格的な、少なくとも米国レベルの海上戦力や航空戦力の構築を目指した対応が必須なのです。
あなたも驚く新型コロナ禍や災害で暴走独裁中国が3隻目の空母進水、この暴挙に徹底対抗を!!
中国の3隻目(国産では2隻目)の空母の諸元等 出典:自民党参議院議員の佐藤正久氏 ツイッター
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