くる天 |
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田中_jack さん |
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一連の豪雨で明らかになった想定外の豪雨等に備え防災体制や防衛体制の強化を急げ!! |
[防衛] |
2018年7月9日 0時0分の記事
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6月末以来、連日、大雨や台風、豪雨の情報が多くのメディアやネット、SNS等で配信されていますが、7月5日から続いている一連の豪雨では「特別警報」が気象庁より発令される事態になるなど深刻な事態になっています。
気象庁HPによれば、「「特別警報」とは」の項目で次のように解説されています。 『気象庁は、平成25年8月30日(金)に「特別警報」の運用を開始しました。
「特別警報」が発表されたら、ただちに地元市町村の避難情報に従うなど、適切な行動をとってください。
気象庁は、大雨、地震、津波、高潮などにより重大な災害の起こるおそれがある時に、警報を発表して警戒を呼びかけます。これに加え、警報の発表基準をはるかに超える大雨や大津波等が予想され、重大な災害の起こるおそれが著しく高まっている場合、「特別警報」を発表し最大級の警戒を呼びかけます。
特別警報が対象とする現象は、18,000人以上の死者・行方不明者を出した東日本大震災における大津波や、我が国の観測史上最高の潮位を記録し、5,000人以上の死者・行方不明者を出した「伊勢湾台風」の高潮、紀伊半島に甚大な被害をもたらし、100人近い死者・行方不明者を出した「平成23年台風第12号」の大雨等が該当します。
特別警報が発表された場合、お住まいの地域は数十年に一度の、これまでに経験したことのないような、重大な危険が差し迫った異常な状況にあります。ただちに地元市町村の避難情報に従うなど、適切な行動をとってください。』
正に、現時点でも尚、最高度の警戒が必要な状況です!! ここ数日は大雨、豪雨、土砂崩れなどには油断は禁物です!!
報道各社の情報は多くの発表の混在が見られるため、以下、政府の公式発表の情報を掲載します。
7月8日に首相官邸HPは「平成30年7月豪雨非常災害対策本部会議(第1回)」の題で次のように公表しました。
『平成30年7月8日、安倍総理は、総理大臣官邸で平成30年7月豪雨非常災害対策本部会議(第1回)を開催しました。
安倍総理は、冒頭の挨拶で次のように述べました。 「今回の大雨により、川の氾濫や土砂崩れなどによる死者は48人、心肺停止の方が28人となり、甚大な被害が広範囲で生じ続けています。 お亡くなりになられた方々に、心よりお悔やみを申し上げますとともに、全ての被災者の皆様にお見舞いを申し上げたいと思います。
今なお、安否不明の方が多数いらっしゃいます。浸水の恐怖の下で、孤立して救助を求めている方もおられます。救命救助、避難は時間との戦いです。5万4,000人の救助部隊の諸君が、懸命に救助に当たっていますが、事態の変化に応じ、救助部隊の体制を機動的に強化するなど、引き続き、全力で救命救助、避難誘導に当たってもらいたいと思います。
また、現在、多くの方が避難所などで、不安な時を過ごしています。各位にあっては、これまでの災害の教訓を十分にいかし、被災府県、被災市町村としっかりと連携しながら、プッシュ型で、不足している物資の供給、災害対応に当たる要員の人的支援、ライフラインの早期復旧に向けた支援を行うなど、また明日から暑くなると予想されるわけでございますが、避難所の環境への対応、そしてまた、仮設、そして公共住宅の活用も含めたみなし仮設等の準備に向けてしっかりと対応していただきたいと思います。先手先手で被災者の支援に当たってください。
現在も、大気が不安定な状態が続いており、岐阜県、愛媛県、高知県では大雨特別警報が発令されています。国民の皆さんには、引き続き、自治体や気象台が発表する避難や気象情報等に十分注意し、早めに避難するなど、安全確保に努めていただきたいと思います。」』
また、同日、同HPは菅官房長官の記者会見として「7月5日からの大雨について(2)」の題で次のように公表しました。
『今回の大雨では、11府県で大雨特別警報が発令されるなど、各地で記録的な雨となっており、河川の氾濫、大規模な浸水、土砂災害が多数発生しております。これまでに把握している人的被害は、死者48名、心肺停止28名、行方不明7名です。また、安否不明であるとして、110番通報のあったもののうち、安否が確認されていないものが、広島県を中心に45件、92名程度であり、このほかに、車が流されているのを見たなど、人数は不明ですが、安否に関する通報が108件あります。
本日も警察、消防、自衛隊、海上保安庁の救助部隊が人命第一の方針の下、約5万4千人、ヘリ41機の体制で捜索・救助活動に全力で取り組んでおります。甚大な被害が広範囲で生じていることから、本日8時に非常災害対策本部を設置し、先ほど、総理出席の下、第1回会議を開催しました。総理からは、被災者の救命・救助、生活支援のため、先手先手で対応するよう指示がありました。
政府としては、総理指示を踏まえ、関係省庁が連携して、救命・救助活動に当たるとともに、被災自治体のニーズを把握し、プッシュ型で不足している物資の供給、災害対応に当たる要員の人的支援、ライフラインの早期復旧に向けた支援を行うなど、対応に万全を期してまいります。大気が不安定な状態が続いており、岐阜県、愛媛県、高知県では、大雨特別警報が発令されています。引き続き、自治体や気象台が発表する避難勧告や気象情報等に十分注意し、安全確保に努めてまいります。』
そして、台湾からも嬉しい支援の用意の旨の言葉が届いております。
7月8日13時04分に産経ニュースが「【西日本豪雨】台湾の蔡英文総統、「あらゆる支援を行う用意」とツイート」の題で次のように伝えました。
『台湾の蔡英文総統は7日夜、自身のツイッターに西日本で起きた豪雨災害について言及した。蔡総統はお見舞いの後、「台湾でも豪雨被害は頻発しており、我々もその被害の深刻さを身をもって経験しています。台湾は日本が必要とするあらゆる支援を行う用意があります」と日本語でツイートした。
これに対して、蔡氏のツイッターには主に日本からとみられる「ありがとう」「台湾は真の友だち」などと謝意を述べる投稿であふれた。(WEB編集チーム)』
本当に、台湾は真の友です!! 逆を言うならば、現在の日本の防災体制や防衛体制は豪雨の前には不十分である、ということが証明されたとも言えるのです!!
一連の豪雨で明らかになった想定外の豪雨等に備え防災体制や防衛体制の強化を急げ!!
7月8日、首相官邸にて開催された平成30年7月豪雨非常災害対策本部会議(第1回)で挨拶する安倍首相(中央) 出典:首相官邸HP
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