くる天 |
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田中_jack さん |
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前原さん有難う!!民進党を四分五裂にして改憲や安全保障強化に大きく貢献した政治家!! |
[政治] |
2017年10月11日 0時0分の記事
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10月10日告示、10月22日投票の衆議院選挙が開始されましたが、安倍首相の「冒頭解散」の効果に大きく貢献したのは、当時の野党第一党であった民進党の前原代表であったことはもはや、周知の事実になりました。
前原さん有難う!!
前原氏の大きな「功績」を、10月10日にzakzak by 夕刊フジが「民進党にけじめをつけた前原誠司氏 彼は「言うだけ番長」だったのか」の題で次のように伝えました。
『「言うだけ番長」。懐かしい言葉を見つけたのは、毎日新聞の2日付朝刊だった。その記事によると、民進党支持団体の連合幹部は前原誠司代表(55)をそう呼び、「民進党をズタズタにしただけだ」と憤ったそうだ。「言うだけ番長」という呼び名は、民主党政権時代にさかのぼる。当時政調会長を務めた前原氏は数々の目玉政策を打ち出しながら、ことごとく実現できなかったことからそう呼ばれた。
それから5年数カ月。前原氏は、東京都の小池百合子知事率いる希望の党への「全員合流」を公言したが、安全保障関連法の容認などを受け入れ条件とした小池氏側に、多くの民進党左派が排除された。
前原氏は党運営を一任され、排除され行き場を失った民進党出身者が民進党から出馬することも認めなかった。9月28日の党両院議員総会では「誰も排除されない」と大見えを切っていただけに、連合幹部もそう言わざるを得なかったのだろう。
だが、前原氏は本当に今でも「言うだけ番長」なのだろうか。
前原氏は民主党政調会長だった与党時代の平成24年2月、繰り返し「言うだけ番長」と批判する産経新聞を記者会見から閉め出した。出入り禁止を宣告されたのは、政調会長を担当していた私だった。前原氏の判断は決して受け入られるものではない。だが、今も強く記憶に残っているのは「前原許すまじ」という怒りではない。
「これはいじめだ。本当につらいんだよ…」
2人きりの議員会館の部屋で、前原氏はこう語った。この直前、私は政調会長担当から外務省担当となることを報告した。前原氏は「おめでとう」と言ってくれ、「ちょっと2人で話せないかな?」と自室に招き入れた。その場で切り出されたのが記者会見の出入り禁止だった。
前原氏に興奮した様子はなく、衰弱したような印象を受けた。首相の座を目指す政治家が、こんな心弱いことで大丈夫なのか。怒りよりも不安を感じたというのが偽らざる心境だった。
今の前原氏はどうか。あの当時以上の批判にさらされている。だが、落ち込んでいる様子はない。衰弱した印象も受けない。希望の党への合流に関しても「私がだまされたという人がいますが、だまされたと思ったことは一度もありません」と言い切っている。
この言葉を文字通り受け取れば、安保関連法の容認など現実主義に立脚した外交・安保政策を共通基盤とする二大政党を実現するため、前原氏が今回の政局を仕掛けたことになる。今さら民進党出身者が「安保関連法反対」と力んでも、その言葉に説得力はない。あれだけ「戦争法案」と騒ぎたてた民進党議員が一夜にして安保関連法の容認を掲げる希望の党に流れ込もうとする姿を、国民の目に焼き付けたのだから。
前原氏は民主党政権時代から集団的自衛権の一部行使容認を唱え、下野後の26年6月には集団的自衛権の行使を限定的に認める「安全保障基本法草案」をまとめた。京大時代には国際政治学者の高坂正堯(まさたか)(1943〜1996年)氏に師事し、防衛政策通として知られている。
その高坂氏は死去する間際に書き残した論文で「日米同盟の運営のために、言い抜け、詭弁(きべん)の類が積み重なって、ストレイト・トークがおよそ不可能に近い状況だと言ってよい」と嘆き、こう続けている。
「常識的に言えば日米は共同防衛を行っているのだが、日本には集団的自衛権はあっても行使はできないという類の議論はその最たるものである」 恩師の遺言に照らし合わせれば、前原氏の行動は「言い抜け」や「詭弁」を続けてきた民進党にけじめをつける賭けだった。安保政策をめぐる政界地図を一変させようする前原氏は、「言うだけ番長」と呼ばれた過去とは違った顔を見せている。
民進党左派の人たちは、さぞや悔しい思いをしているだろう。「だまされたのは私たちだ」と。しかし、本心でだまされたと思っているのなら認識が甘すぎる。だまされていないことを分かっているのに「だまされた」と言っているのなら品位に欠ける。
前原氏が希望の党への合流を提案した時点で、小池氏は「希望の党で戦いたい人はどこまで真にリセットできるか」と述べ、安保関連法の廃止方針を覆すことを希望の党の公認条件とする考えを明らかにしていた。それにもかかわらず、民進党両院議員総会は、希望の党への合流方針を満場一致で了承したのだ。
自分の頭で判断せず、後になって災厄が降りかかると指導者を批判する。はるか昔から繰り返された悲喜劇だ。古代ギリシャの民主制国家アテネが無謀な戦争で自滅する過程を描いたツキジデスは、こう書き残している。
「政策に破綻を来たすと、誤っていたのは君たち多勢の判断であったにもかかわらず、己れの誤りを咎(とが)めようとはせず、一時の激情に駆られて決議を行い、提案者一人の誤断にすべての責めを負わせている」 ツキジデスが描いた衆愚の姿が、前原氏を責め立てる民進党出身者と重なるといえば言葉が過ぎるだろうか。(政治部 杉本康士) ◇
■安全保障関連法 平成27年9月に成立、28年3月に施行された。米国など「密接な関係のある他国」が攻撃され、「日本の存立が脅かされ、国民の生命、自由などが根底から覆される明白な危険がある」などの要件を満たした場合、政府は「存立危機事態」を認定し、集団的自衛権を行使できるようになった。』
正に、引用記事の通り、『「政策に破綻を来たすと、誤っていたのは君たち多勢の判断であったにもかかわらず、己れの誤りを咎(とが)めようとはせず、一時の激情に駆られて決議を行い、提案者一人の誤断にすべての責めを負わせている」 ツキジデスが描いた衆愚の姿が、前原氏を責め立てる民進党出身者と重なる』のは当然でしょう!!
前原氏は、民進党の最後に自分の信念を貫き通し、「日本の未来のために」自分の身を捧げたのですよ!!
「立憲民主党」やそれに集る共産党や社民党の輩に比べれば、まだまだ志が高いし高潔ですよ!!
前原さん有難う!!民進党を四分五裂にして改憲や安全保障強化に大きく貢献した政治家!!
ネットで出回っている、民進党の凋落を象徴する事故 出典:ツイッター
某有名美少女アニメの一シーンから作成し、ネットで好評の「希望の党の公認」の風刺画 出典:ツイッター
民進党の前原代表(下右の奥)が真っ青になる中で、ばっさばっさと民進党の左翼リベラル派を切り捨てる小池都知事(下左)
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