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くる天
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歴史を生きている。
 
2014年2月19日 23時37分の記事

今 ここ。


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なんか すごいことになりそう。て
思う事が沢山。
今まで ちゃんと見て来なかっただけかも知れないけれど。

ウクライナの、政府と反体制派の衝突。
あたしのロシア政治のクラスの先生が
ソビエト崩壊時にウクライナに住んでいたアメリカ人でした。
今のウクライナの状況、大変興味深いです。
ロシアもアメリカも
掲げる旗は違えどバビロン。
ゲバラ氏も言ったしね。それこそ何十年も前に。

いざとなったらヨーロッパ諸国も
self interest優先 今までの流れではね
闘争が激化したら アメリカも出て来るかな
国連も
でもロシアと中国が常任理事国だから
シリアの二の舞かな。

一見平和に迎合するか
戦いが終わらずとも信念を主張するか
平和的に信念を貫けるのが一番いいんだけどな。


日本政府。
国家、国際レベルで言えば 日本の代表。
相次ぐ「個人的な意見」の発表
そのお咎めもなし?珍しい。
日本はどちらに向かおうとしているのだろう。
民意が反映されているのならば どちらでもいい
みんなの日本だから。
だけど、本当に?

ウェストフェリア条約によって確立された
sovereignty - 主権国家、って訳すのかなあ?
形ばかり
国家間に見られる 食う 食われる の関係は
フラクタルとして 国内レベル
個人レベルへ。

ゲバラ氏は 人間による人間の収奪をやめさせる方法としての共産主義を語ったけれども
かつてマルクスの唱えた 真の共産主義を叶えた国は未だ無い。

もしかしたら ローカルレベルでは 可能かもね?
助け合って生きる集落みたいな。
そこへ資本主義者が市場を求めてやって来て
君たちはこんな不便な生活をしているのか、
我々に参加すれば豊かになるぞと お得意のセールストーク
実際は自分の利益を増やすため
そして代償は 地球環境と「アンラッキーな人々や教育が足りない人々」に払わせるのが 今までのパターン。

何が豊かさか。

何が民意か。

それでも少しずつ なんか変わってきている気がする
漠然と。 気がするだけかも知れないけれど。

日本から 始められないだろうか ねえ。

そろそろ 概念を変えてもいいんじゃない って思ってる
なんせアフリカの国境、なんで引き直さないの?って言っちゃう人なので、あたし。
(ところで、ゲバラ氏のコンゴに対するスピーチは読んで泣きそうになった)

だけど 旧体制で食っている人達が居る限り
相当しぶとくそのゴージャスな席はゆずろうとしないだろう。



「欲に溺れりゃ バビロンだ」 ― 卍line.

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