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不動産経営で資産運用 |
[不動産投資] |
2021年1月12日 20時4分の記事
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不動産投資と聞くと、会社経営者や医者、弁護士といった比較的余裕のある人が行うといったイメージがあります。
しかし、意外にも不動産投資で物件オーナーとなっている方にはサラリーマンの方が多く、毎月きっちり家賃収入を得て家計が潤っているという事例が多いのです。
現実にデータとしてマンション経営者の75%余りが会社員や公務員などのサラリーマンだと言われています。
これらサラリーマンオーナーを年収別に分けると、25%が500万円台、29%が600万円台、21%が700万円台となっています。
年収500万円台でも不動産投資を行うには十分のようです。
年齢的には30〜40代が多いですが、中には20代で初めて利益を出している方もいます。
投資というと、ギャンブル的なイメージを持たれる方がまだまだ多いかと思われます。
しかし、不動産投資をされている方はむしろ、将来の生活をしっかり考えている堅実な人に多いのです。
サラリーマンに不動産投資がはやり始めたのは、1995年頃からだと言われています。
バブルがはじけ超低金利時代に入り預金は期待できず株価は低迷、年収も下がる一方で、老後の公的年金はあてにならないという状況が、敏感なサラリーマンを不動産投資に駆り立てたようです。
また、マイホームの住宅ローンと違い、不動産投資はローンの返済を家賃で賄うことができます。
そして、家賃収入は景気に振られて大きく値下がりすることはあまりなく、比較的安定しています。
特にワンルームマンションは企業のオフィス需要と異なり、不況だからといって無くなるものではないので空室リスクも比較的低いと言えるでしょう。
不動産所得は額面上赤字になりやすいので節税につなげることもできますし、ローンの完済後は支出はなく、家賃収入だけがしっかりと入ってきます。
万が一リストラされたら、老後の年金が減っても確固たる不労所得として確立できるので安心というわけです。
そして、マンション投資のローンは100%借り入れできることもサラリーマンでも可能なので、初期費用は事務手数料だけで済むことも多く、サラリーマンでも始めやすいです。
20代でも始められるというのは、この初期費用を低く始められるということにあるようです。 |
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