断られてしまった、子供の虫歯治療。 | |
2017年1月31日 9時17分の記事 | |
昨日夕食を食べていると小学2年生になる息子が突然頬を押さえて「痛い!」と言いだしました。まさか虫歯!? 今ちょうど歯の抜け替わる時期で8本の永久歯が生えているので、毎日仕上げ磨きをしたり気をつけていたのに。「痛い、ご飯が食べられない」と言うので仕方なく歯磨きをさせて市販の痛み止めを飲ませました。 今日は土曜日。明日は日曜日なのでかかりつけの歯科はお休みだし、どうしようかと悩みます。ネットで日曜でも開いている姫路市の歯科を検索すると、車で10分くらいの所に子供もみてくれるクリニックを見つけました。子供の口を何度もチェックするけれど、虫歯らしきものは素人目には見当たりません。ネットには乳歯の虫歯は白くてわかりづらいとありました。 今日、ネットで調べておいた日曜診察のクリニックに電話で予約をして、子供を連れて出かけました。受付で手続きを済ませ、名前が呼ばれるのを待つまではよかったのです。ところがいざ名前を呼ばれて診察室へ入ると、息子は怯えだし、診察台に上がらないと駄々をこね始めたのです。初めは優しく呼びかけたり、「痛くないよ大丈夫だよ」と声をかけていたのですが、全くいう事を聞かない息子にだんだんイライラしてきて「早くしなさい!いい加減にしないと怒るよ」などと声を荒げてしまい、先生も呆れたようにしています。無理やりにでも座らせようと息子に近づくと逃げていくので、まるで追いかけっこです。先生が「座らなくていいから、お口の中を見せてくれるかな?」と言うと、それは素直に従いました。先生は口の中の虫歯の様子を見て「これは何日かかかる虫歯ですね。この様子だと普通に治療するのは難しいと思うんですよね。一度帰ってよく考えてから小児歯科の専門医の所で治療したらどうですか?」と暗に断りを入れられてしまいました。こうなったらもう帰るしかないなと思い、息子に「今日診てもらわなかったんだから、夜に痛くなっても知らないからね」などと当たりながら帰りました。初診料800円は取られました。何をしに行ったのだかわかりませんが仕方ありません。 その日の夜、夕食を食べていると、またしても息子は「歯が痛い」と痛がり始めました。「病院で治療しなかったんだから仕方ないじゃない」と言いつつも可哀想なので痛み止めを飲ませるとしばらくすると落ち着いてきました。上手に歯磨きができない子供の虫歯は親の責任と言いますし、早く気が付いてあげられなかった申し訳ない気持ちもありました。定期的に検診を受けていれば、歯医者を怖がらずに行けただろうし、小さい虫歯のうちに簡単な処置で済んだかもしれないからです。明日は朝一で小児歯科のクリニックに行きます。
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