ゴルバチョフ氏死去に思う | |
[政治] | |
2022年8月31日 9時17分の記事 | |
氏はペレストロイカで知られ、ソビエト連邦の行き詰まりに起死回生の任を背負って登場したが時既に遅し、情報公開、党の民主化(共産党一党独裁の廃止)は、ソビエト共産党の解散、ソビエト連邦の崩壊へと繋がったとされる。冷戦終結させたと言われる。 しかし、そのあたりの詳しい資料は乏しく、あれよあれよという感は拭えない。一つは人為的計画経済は上手くいかなかった。(その点中国は資本主義の利点を活用している。)も一つは独裁の弊害はやはり避けられなかった。 その評価は分かれるとしても、現今のプーチン氏のウクライナ進攻に見られる、欧米への決別、米国の世界的な相対的地位低下、新秩序への意欲、流れは押し戻されていると見られると言ってよいであろう。 果たしてウクライナ戦況は如何。 これからの、世界の動向の鍵を握っているように思われるのだが。
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