400万票もの按分票がでるようでは | |
[政治] | |
2021年11月8日 6時42分の記事 | |
それは立憲民主党と国民民主党がともに略称名民主党として届け出たからだ。略称が同じと言うのも民主党から分裂したかけらを自認するようなもの。あの政権交代時に大失政(国民との約束を破り消費増税をあろうことか野党自公と組んで実現した)を全く反省していない証拠だ。 今回の総選挙で意外と国民民主票が伸び立憲民主党が減らした原因の一つか。投票者の意思が反映されないので苦情が続出したという。 今回立民の代表が辞任したこともあり、二度と起きないよう立民党や立憲党でも良かろう。名前ではあるが、深い原因に根差したバッティングだ。経団連派連合をとるか国民を取るかの選択と言ってもよいかもしれない。それは民主党のもつ蹉跌だろう。 結局、当たり前の立憲主義を守れない自民勢力等だから打倒する必要があるという立党動機・精神は良いとしても、開けてみればかなり無内容。懐の狭い。 ままよ、今からでも共産党(革命を放棄した実は革命に反対する反革命、ただ野党の一角で足を引っ張るのでなく野党共闘して今回のような政権選択選挙にもっていける)と共闘することの意義を啓蒙しなければならない。 市民連合が綱領的な妥当な線を出してくれた。これに合わせればいい。経済政策も何らかの形で出さなければならない。外交も(安全保障も含む)。国民救済経済財政綱領を。 あと、立民はその一番足りないところの、地方の組織を育成しなければならない。自民に学ばなければならない。 来年参院選までに足らざるを補い、議論を深めていただきたいものだ。
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