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自民政治の行くてを阻むもの
[政治]
2021年11月3日 12時34分の記事

今回の衆議院選挙は自民与党が勝敗を制したというものの、野党共闘一本化の効果に押されわずか僅差で逃げ切った小選挙区が31もあったという(この状況は前代未聞自民甘利幹事長敗北に見られる如し)。薄氷を踏む思いとの自民側の感想を漏れ聞く。

選挙終盤静岡参院補選敗北もあって自民の危機意識は締まりとなって表れたという。地方組織の強い自民党員一人割り当てを100名から150名に増やせばと言うことなのか。立民にはない課題だ。良いことは真似ろ。

立民共産などの野党共闘一本化は、左傾化とかの票を減らす面があるものの増やす効果もあったのである。

合従連衡は宜しいこと。右派保守的な層へ共産といえ力合わせ自民打倒することの説得の必要(自民では日本の未来は危うい)は幾ら重ねても足りるものではないそれだけ必要なもの。
同時に大事なものは、日本をどこへ導くか世界から立ち遅れた日本経済の立て直しの青写真しっかりした(事業計画書示すだけでも違う)外交防衛の立ち位置、すべてにわたって示さねばとても政権の信任はできない。日本が如何に稼ぎ(経済は後回しなんて代表がいって)そして分配していくか。右派保守派に向けても充分訴求するものとなる。参謀が本当に欲しい。


追い詰められた既得権益自民は必至になっての生き残りであったとも解釈できよう。組織力で選挙というもので命拾いした。一億五千万(国民の血税)の行方を明かせない、選挙で勝って隠し通せるものなら。そんな負に票をやってはならないのである。

野党諸君、僅差で負けたからあと一息などと思わないでいただきたい。まだかなりの隔たりがあると思うべし。勝つためには一からやり直すこと、上記の懸案とお金を惜しみなく使って地方組織を育てるべし。代表もかわることだし、国民は見ている、
その作業に取り掛かっていただきたい。







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