ミャンマーどう治めるか | |
[政治] | |
2021年10月17日 19時40分の記事 | |
2011年軍から民間移管されて民主主義が10年施行。世界の投資を呼び込み人々の暮らしも自由で豊かに。しかし、2015年2020〜21年選挙アウンサンスーチー氏率いる民主派の大勝利、予想外に権益失うことを恐れた軍はク-デタ-を。 以来、民主化を渇望し決して軍政に戻りたくない市民の抵抗が止むことなく軍は銃で弾圧、そのうち屈服するという甘い予測だった。市民は死もおそれない勢いが(こういう政権は滅びる運命に)。 しかし無抵抗の犠牲者が減ることなく、今年四月民主派の国民統一政府は武装を呼びかけ軍を攻撃せよと。九月十月で約1000件の衝突や爆破があったとされる。爆破は軍の通信施設など。軍は苛烈かつ残虐な住宅報復砲撃など行い。火力に物言わせて。恐怖支配が目的。人々は山奥に非難しているという。 民主派非暴力と思いきや、ヒットアンドスエイのゲリラ戦、力関係の弱い場合に効果的だ。軍の兵舎を襲うのが歴史的には行われてきたがどうか。 軍を割くような軍に正義感は期待できないだろう、無抵抗な市民へテロを行うレベルだ。 軍事としては少数民族が武装市民を支援しているとされるが、訓練し、正規軍化して、ミャンマー軍各個撃破を引き出し、包囲し、やはり殲滅しなければならないのだろう。 アジア各国をはじめ手を差し伸べようとする試みも軍により妨害されている。利害がないからと世界から忘れ去られることを恐れるビルマの人々。 しかし、結局は自国民の手で軍事政府を倒すしかないのである。適切な指導者参謀アウンサンスーチー氏の父君のスーチー将軍のような人材が求められているのだろう。
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