100年前マックスウエーバーの予言は | |
[政治] | |
2021年9月25日 15時47分の記事 | |
プロテスタンチズムの禁欲精神が資本主義の精神?と合致するなどと逆説的な立論し100年前スペイン風邪パンデミックで死亡した社会学者マックスウエーバー。 資本主義というこの鉄の檻は現存し続け、終わりも見えず、さらに研ぎ澄まされた檻である(新自由主義)。思想、理想の復活もなく新しい預言者も現れない。檻のなかでは泥棒がレースをしているのだそうな。 社会学者としての一石は投じたとして、資本の本質から解き明かす経済学的解明マルクスエンゲルスは予言はしてなかったようだが。 予言は、見えざる神の手、アダム·スミスは百年後或いは何時か自由放任などではなく正しく導けば幸せな世界が訪れると奇しくも述べた。 どう導く?社会主義の試みはどうか?柄悪く、顰蹙をかいながら、資本主義としての貫徹を目指さんとするアジアの社会主義大国は。 救われるべきは、やはり倫理の定律。その社会·企業がはたすべき良き目的の定立。それを政府、社会が根着かせる意欲試み。 時代は正に歴史的感染爆発に見舞われ、個々が政府が社会が根本を問い直す、ステージが到来しているのではなかろうか。
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