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総裁選から見えてくる政局の展開
[政治]
2021年9月12日 11時42分の記事

自民党総裁選に今三名の立候補者が登り、菅首相の後継ならぬ新しい顔が選ばれようとしている。苟も次の総理が決まるという緊張関係当然そこには相当なエネルギーが集中する。

一方野党は市民グループの力を借りて共通政策なるものの提示がなされている。苟も野党も国民の投票を得た代表である。しかし、政権が奪取できない以上代議制民主主義の実を上げることはできない。共通政策自体は穏当で、どの国も手を焼く新型コロナ対策がロックダウンなどの強硬策で解決できるものなどではないことは実証済みである故。経済は歪な景気対策などは戴けなくて国民生活の底上げがGDPを押し上げることも欧米などで実証済みである由。


かつて、自民党派閥が資金調達源となっていた頃は政策知力もそこに集中し野党なき政治も自民のみで正常なる政治の動向が見て取れることができた(党派闘争こそが党に活力を与える、 レーニン)。小選挙区制内閣人事局政党資金掌握そして安倍一強政治においては派閥は力を弱め、トップの資質や意向に決定的に左右されるようになっている。そうであれば、安倍菅路線に固執するのは当然とされるのであろう顔は変わっても安倍菅亜流となろう。リミッタ-付きのレ-スである。

であるならば、強権一党政治からは決別すべく政権交代しかないのであろう。金権腐敗官僚忖度改竄森加計桜から決別する道である。

野党諸君も力不足は致し方ないとしてもそれはそれ、国民に政治を取り戻す、それこそが民主政治の王道。孤軍奮闘、否、共闘で、武運長久を祈らんことを。






 



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