総理になるしかしその人材は | |
[政治] | |
2021年5月20日 17時16分の記事 | |
野党の党首が首相になる本をだしたという。気持ちは理解できるが国民に響く中身かということであろう。 野党諸君が共生という。共同産業社会(共産主義かはわからないが)をある種指すのかもしれない。しかし言葉自体からして 曖昧で、人々がはたして共同体社会のように共生するか。助けあって生きるようなことをするか個人主義競争社会で可能なのか疑問がある。北欧社会のように高福祉社会ならばそのような余裕も生まれるかもしれない。しかし日本は中福祉社会である。足らざるを地域の助け合いで支えてきた地縁のつながりは薄れてしまっていないか。 返す返すも嘆かわしいのは。経済の観点がないもしくは極端に欠落しているということであろう。経済は人々の幸せをもたらすということが全く分かっていないのであろう。アベノミクスの失敗にあるように姑息な景気対策が経済をダメにする。世界からの競争から取り残されてしまったではないか。 山田方谷が藩の経済を立て直したのを知るは国の指導者の範を垂れることに如かず。日本の危機的財政、先進国から脱落の嘆き、ナンバー2でよいなどワクチンで国民も守れない。 批判ばかりでは響かないからというのなら、失敗自民の経済政策に対抗する経済政策を示さなければ話にもならないであろう。たとえば如何に国内需要を高める政策とは。現金ばらまきの愚を指すのではない。 考えが甘すぎる。それは、トップになる者には本当に経国済民の志があるか問われているからだと言いたい。 バイデンを見習えと言いたい。
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