二度の弾劾を受ける大統領の愚 | |
[政治] | |
2021年1月13日 20時16分の記事 | |
アメリカは成熟した民主主義国ではないようだ。大統領が暗殺され、 暴力と繋がる風潮、 闇と暴力の臭いの拭えない大統領をそもそも選出してしまった。大統領になれば変わるだろうは甘すぎた。 民主主義の多数決の選挙結果に従うなど非民主主義者の御仁してみればとんでもないと。 ペンス副大統領がトランプ氏罷免に賛同しないのも、共和党議員でトランプ支持の議員に献金が回ってこなくなり不支持に回ろうにも家族の命が危険にさらされるから離れられないのだという。トランプ支持者に狂信的部分がいるからだという。 そういう中で、アメリカ民主主義が選挙により再選を不可とした意義は大きいものだと言わざるを得ない。闇と暴力に光を当てるものだった。 民主主義を蹂躙する愚挙を理由とする弾劾訴追に対して武装デモや脅迫は通じる言葉ではないだろう。 国民を正しい方向に導くのがリ−ダ-の任であるにしても分断を加速しコロナ禍で蹴躓きアメリカワ-ストにしてしまってはその任に堪えないとNOを突き付けられても受け入れないのを愚の骨頂というのではなかったか。
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