尖閣に頻繁に接近する理由 | |
2020年7月24日 9時29分の記事 | |
中国海警の大型船が尖閣諸島の接続海域に連続して101日以上侵入し操業する日本漁船を追い回す。今までになかった頻度とやり方。 もちろん、領土問題が存在することとして尖閣諸島をかすめる第一列島戦線から米を追い払いたい。 それだけでない、日本最南端はるか沖ノ鳥島で無断で海底調査する。これは、グアムを含む第二列島線から米を来させないため。 太平洋に進出したいと言う願望によるとは言え、この間のコロナパンデミックの原因者となり続く諸策に失敗を繰り返した習近平指導部が追い詰められた裏返し。 果ては太平洋を米中で山分けしたいなど、とんでもない。 軍事の近代化巨費を投じ、ある程度可能となりつつあるか。 只の覇権主義、何が世界に安寧と平和もたらすか。コロナ禍で十分世界に迷惑かけて謝りもしない。 盗賊国家思しき世界支配など誰が望むだろう。 余りに経済依存を深めた我が国。これがために目が曇ってしまわぬように。外交は股裂きにあっているとされる韓国を含め、中国に貿易で叩かれている豪州、インド、そして盟友アメリカと幾らでも連携の余地はある。 ただ、彼の経済がこれ以上の発展となり覇権主義の膨張を許してしまわぬように、アジアには有望な諸国がある。中国依存からシフトする流れは、世界的にも始まっているといってよかろう。
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