内閣不信任は参院選後も | |
[社会] | |
2019年6月25日 19時5分の記事 | |
野党一致で提出した内閣不信任とはいえ政権交代の迫力があったかと言えば、否である。安倍腐敗政治はこれ以上は認められない降りてもらうに止まったものであっただろう。 やはり野党が一体となってでも政権交代を担う、否、、担わしてくださいとしっかり国民に訴え、その支持を問う総選挙を前提として内閣不信任決議案提出というのであればONであろう。当然、こうするから担わしてくださいというだけの対決軸となる経済政策、財政政策、国民の年金社会保障などをきちんと提示できなければなるまい。その提示ができて国民的支持が高まっているなどの状況が必要だが、与党が徹底して国会審議を拒否し避け続けてきた。論点を深めさせないやり方。 内閣不信任の最大の理由は、虚偽にまみれた政権の体質と忖度まみれの腐りきった官僚機構の大掃除、行き場のない行き詰ったアベノミクスの改廃、などのテ-マが前面に出ているが 今回奇しくも消された年金報告書2000万円の年金不足額問題への自民の不誠実な対応が国民の不信感を買っている。これは参院選への影響が予想される。 要は参院選で不信感の一角を崩すことができれば。次の総選挙に結びつけることができるというものだ。 愚かな国民は愚かな政府しか持つことができないといわれるが。 どうぞ、それは払拭すべく、野党諸君、国民諸兄の奮闘に期待するところである。
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