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くる天
プロフィール
松原雄二のテニス技術解説-ブロくる
松原雄二 さん
松原雄二のテニス技術解説
地域:神奈川県
性別:男性
ジャンル:スポーツ 球技
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プロのテニスを基本とした松原コーチ独自の理論により、テニス技術をやさしく解説し、指導する。
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ボレー打点までの距離
[ボレー]
2012年10月2日 17時19分の記事

以前の定期購読記事の焼き直し
今日は無料の設定だ。


ボレーを打つときに
ボールに近寄ったほうがよく見えるわけではない。
むしろ離れたほうがよく見えるし
特に、風で揺れたり
トップスピンで落ちたりしたときにも
対応が易しい。

今日は、この適切な距離をとる方法について話そう。



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適切な距離というのはこんな感じ。





肘が軽く曲がって、余裕を感じさせながら
充分に顔から離して捕る。


この写真で
上体が少し、打点方向に傾いていることに注目。

ボレーは上体の回転で打つわけではないので
上体が倒れ気味でもかまわない。

むしろ、上体の傾き具合を
ボールとの距離を作るために活用するのだ。

脚の体重のかけ方も同じこと
どっちに乗ってもかまわない。

自在に動かせたほうが、とっさの時にも距離が作れる。

ボールが遠くに来たら





近くだったら





自在に傾きや体重を動かして

肩から、顔から適切な距離を作る。


そのためのコツが1つ。

あまり腰を落としてしまわないことだ。

腰を落とすと、上体が動けなくなる。


どうせ、大きく動いて最後の1歩が大またになれば

脚が開いて、腰の位置は自然に低くなる。



いいフォームを身につけたいのはやまやまなのだが

上体の傾き具合や、体重のかけ方まで
いいフォームの中に入れないほうがいい。

自在に動けることのほうが、はるかに大事なのだ。



フォアボレーを例にしたが
考え方はバックボレーもまったく同じだ。








最終編集日時:2012年10月1日 18時19分

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1. ロレックス 時計 日付 2022年6月19日 8時43分 [返信する]
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2. レフティ 2012年5月23日 12時15分 [返信する]
松原コーチ、こんにちは。
また、いくつか質問させてください。お答えはいつでもいいので、よろしくお願いします。(いつもレスポンスが素早く、恐縮しています。)

1.松原コーチはよく、アウトサイドインだと仰います。これは全てのショットの基本だと考えていいでしょうか?確かに、遅れ気味のフォアがインへ持ってくることによって、スイングスピードが上がり、ピッタンコでヒットできるようです。
また、ドライブボレーの時にも、上半身を固めることと並んで、効果絶大のように思われます。

2.一昔前、スライスはチョップショットにならないように言われました。
チョップショットとは、なんでしょうか?普通のスライスとどう違うのでしょうか?
前回スライスの回転のことでお聞きしましたが、チョップショットにも使い道があるんでしょうか?

3.私は、現在バックハンドは100%スライスで打っていますが、たまにパスのチャンスには、ドライブが打てたらな〜と思います。
レベルによっても違うと思いますが、やはり時間をかけて、バックハンドドライブを習得した方がいいのでしょうか?それとも、バックハンドは、徹底的に守り、攻撃はフォアと決めた方がいいでしょうか。(ちなみにフォアは高い打点で叩くことができます。)

4.3番の質問と並んで、ダブルハンドについてもお聞きします。
昔(20年くらい前)はダブルハンドで打っていました。当時、マイケルチャンが好きで、ラケットヘッドをダラっと下げて、飛びながら、打ってましたが、途中で辛くなってスライスに切り替えました。しかし今、ダブルハンドで打っても、ボールが全く飛んで行きません。これは慣れだけの問題なんでしょうか?他の方が高い打点で苦も無いように速い球を打っているのを見ると羨ましいです。(無いものねだりなんですが…。)

5.最近、松原コーチのシングルスの戦略を読ませていただき、「よし、決めは短いボレーだ!」とドロップとアングルボレーを練習しだしました。
壁にぶつけて、返ってきた球をネット(のようなもの)越しに殺します。「ちゃんとスポットに当てて殺さないとダメなんだ!」とか気がつくこともありましたが、もしまだよい練習方法があれば、教えていただきたく思います。

以上、お考えをお聞きしたく、よろしくお願いいたします。


 


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