オミクロン株流入されてしまったら今度は外出禁止だ | |
2021年11月29日 3時25分の記事 | |
今月現れた南アフリカ発の新たな変異株「オミクロン株」の感染者が世界各地に広がり始めているが、水際対策が9か国からの入国者10日間の待機ではいずれ突破されるのは、過去に経験済みである。 オミクロン株がどれほど脅威かは不明であるが、あらたにデルタ株から進化した新種には変わりないから、ここ数日の間に世界各国で急激な感染者の広がりがあるということは、絶対に国内流入させてはいけないはずだ。 しかし今の水際対策では、デルタ株の水際対策で失敗したように再びオミクロン株感染拡大をまねく恐れは大いにある。 もしオミクロン株が流入したら第6波感染拡大の火種になることは間違いないだろう。 もしかしたらスーパーコンピュータが予測した第6波とは、オミクロン株感染拡大のことを意味しているのかもしれない。 過去の経験から国内で最初の感染者が1人発見されたときには、すでに国内に拡がってしまったと誰でも思うのであろうが、これだけ急速に感染拡大するならば外出自粛どころではなく、外出禁止令でも発動する事態になりかねない。 外出禁止の事態を招かないためにも、一旦は全面入国禁止もしくは全入国者の10日間隔離を行うこともやり過ぎではないだろう。どう考えても先手必勝なのである。 喉元過ぎれば熱さを忘れる、こんな時に使う諺ではないだろうか。デルタ株感染者減少で国民が楽観病にならないことを望む。 世界の各国ではデルタ株が食い止められていない現状であるが、そこへ新たなオミクロン株が拡がっているが、同様に感染拡大する可能性は大いにありそうだ。 既に原油相場や株式相場は反応して急落しているが、万が一にも日本国内にオミクロン株が流入してしまったら、経済成長などあり得ないし補正予算も無駄に消費するだけになり、そして再び飲食店などすべてのビジネスに自粛と言う名の禁止令が出ることは明白であり、企業倒産も一層増加する事態が起きる危険が目前に来ているのである。 ならば絶対に国内にオミクロン株を入れてはいけない対策を打ち出す必要がある。 ここで対策を誤れば経済成長どころか急降下まっしぐらで激突の衝撃は計り知れない。 昨年のデルタ株が海外で確認されたときのように、のほほんとしていてはいけない、再び痛い目に遭いたくなければ。 さてこれからの朝の気温は、0℃近くか氷点下になることもあるので防寒は忘れずにしたい。 | |
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