雑感 | |
2008年12月30日 12時39分の記事 | |
見ようによってはユニークな発想であるといえる。元厚生省次官殺害の犯人の動機である。 自分のペットを巡って保健所とトラブルがあった。そして34年たって犯行に至ったのだという。それもあいつ憎しと向かったのは保健所の職員ではなく、何のつながりもない厚生次官である。理解できるだろうか、この隔たりを。 次のように例えてみよう。 隣家の人とゴミの出し方で争いを起こした。そして34年経ってから、隣のご主人が勤めている会社の、社長を殺害したというようなものである。 想像を遙かに超えている。 メデイアがはじめテロだと騒いだのも無理ないといえる。34年の時間はそれほど遠く、トラブルの内容はそれほど小さい。テロ騒ぎしたメディアを早とちり、勇み足ということはできないだろう。
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