TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第23期受験直前講座 (12)VORとDME | |
[無線工学] | |
2019年1月14日 9時30分の記事 | |
第23期受験直前講座 (12)VORとDME 今回は、VORと DMEについての演習問題を出題いたし ます。 [演習問題19] 次の記述は、航空用 DME について述べたものです。( ) 内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号 から選んで下さい。 今回は、無償で全文を公開しています。 [続きを読む]をクリックしてお読み下さい。 当塾は、今年の10月でまる11年になりました。 ここまで続けてこられま したのは、皆様方のお陰と感謝して います。 今後も、低価格で分かりやすい合格の為の講座を続けてま いる所存ですので、宜しくお願いいたします。 「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていますか ?。 本文には、見本部分の数倍の記事が書いてあります。 2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大変重要 な試験になります。 独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。 試験迄は、思った程、時間がありません。 時間を無駄にして後悔されない様、本文をお読み下さい。 [お知らせ]有料記事をお読み頂く為には、コンビニで 電子 マネーをお買い求めの上、 下記の URLをクリックしてポイ ントを取得する手続きをお済ませください。 ポイントは、「くる天」様の有料ならではの 他のブログをお 読みになる為にもお使い頂けます。 なお、電子マネー「C-Check」は、2000円 から購入出来ま す。 http://kuruten.jp/blog/help041.html
第23期受験直前講座 (12)VORとDME 今回は、VORと DMEについての演習問題を出題いたし ます。 [演習問題19] 次の記述は、航空用 DME について述べたものです。( ) 内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号 から選んで下さい。 (1) 航空用 DME は、 航行中の航空機が 既知の地点 までの距離を測定するための装置である。 (2) 航空機の機上DME(インタロゲータ)は 地上DME (トランスポンダー)に質問信号を送信し、質問信 号に対する 地上 DME からの 応答信号を受信し て質問信号から応答信号の受信までの( A )を 計測し、航空機と地上DMEとの距離を求める。 (3) VOR(超短波全方向無線標識)と併設された DME の距離情報と VOR からの ( B )の情報と組み 合せることによって 航空機は、自己の位置を把 握することができる。 A B 1 速度 経度 2 速度 磁北からの方位角 3 時間 緯度 4 時間 経度 5 時間 磁北からの方位角 6 速度 緯度 [演習問題20] 次の記述は、超短波全方向式無線標識 (VOR) につ いて述べたものです。 このうち誤っているものを下の 番号から選んで下さい。 1 VOR受信機を設置した航空機は受信電波よりVOR 局からの磁方位及び相対方位をしる事が出来る。 2 全方位にわたり 位相が一定の基準位相信号と、方 位により 位相が変化する可変位相信号を含んだ電 波を同時に送出している。 3 基準位相信号と可変位相信号はともにBPSK(2PSK )波としてアンテナから送出される。 4 VOR受信機を設置した航空機がVOR局に向かって、 TO 150度の状態で VOR局の上空を通過したとき、 その指示器には、FROM-330度に変わる。 5 超短波 (VHF) 帯の電波を用いるため、有効通達範 囲は、ほぼ見通し距離内に限られる。 解答は、次回行います。 | |
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