TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第23期受験直前講座 (11)VHF帯に比べてのSHF帯の電波伝搬他 | |
[無線工学] | |
2019年1月12日 9時30分の記事 | |
第23期受験直前講座 (11)VHF帯に比べての SHF帯の特徴他 今回は、タイトルにあります、SHF帯の特徴について の演習問題と自由空間における平面波の伝搬に関す る演習問題を出題を致します。 前者は、平成25年2月期からの新設問題ですので、古 い問題集をお持ちの方は、こちらでチャレンジして下 さい。 それでは、演習問題を出題致します。 [演習問題17] 今回は、無償で全文を公開しています。 [続きを読む]をクリックしてお読み下さい。 当塾は、今年の10月でまる11年になりました。 ここまで続けてこられま したのは、皆様方のお陰と感謝して います。 今後も、低価格で分かりやすい合格の為の講座を続けてま いる所存ですので、宜しくお願いいたします。 「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていますか ?。 本文には、見本部分の数倍の記事が書いてあります。 2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大変重要 な試験になります。 独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。 試験迄は、思った程、時間がありません。 時間を無駄にして後悔されない様、本文をお読み下さい。 [お知らせ]有料記事をお読み頂く為には、コンビニで 電子 マネーをお買い求めの上、 下記の URLをクリックしてポイ ントを取得する手続きをお済ませください。 ポイントは、「くる天」様の有料ならではの 他のブログをお 読みになる為にもお使い頂けます。 なお、電子マネー「C-Check」は、2000円 から購入出来ま す。 http://kuruten.jp/blog/help041.html
第23期受験直前講座 (11)VHF帯に比べての SHF帯の特徴他 今回は、タイトルにあります、SHF帯の特徴について の演習問題と自由空間における平面波の伝搬に関す る演習問題を出題を致します。 前者は、平成25年2月期からの新設問題ですので、古 い問題集をお持ちの方は、こちらでチャレンジして下 さい。 それでは、演習問題を出題致します。 [演習問題17] 次の記述は、超短波(VHF)帯の電波に比べた時のマイ クロ波(SHF)帯の電波の特徴について 述べたもので す。正しいものを”1”、 誤っているものを”2”として 答えて下さい。 ア 波長が長く、電波の直進性が顕著である。 イ 広帯域伝送がしにくい。 ウ 伝搬距離に対する損失(自由空間基本伝送損失) が小さい。 エ 10 [GHz]以上の周波数になると降雨による影響 を受けやすい。 オ 給電線として導波管を使用することがある。 [演習問題18] 次の記述は、自由空間における平面波の伝搬について 述べたものです。この内、正しいものを "1"、間違っ ているものを "2"として解答して下さい。ただし、平 面波の位相速度を c [m/s]、周波数を f [Hz] 及び 波 長 λ [m] とし、自由空間の誘電率を ε [F/m] および 誘電率を μ [H/m] とします。 ア c = fλ [m/s]で表される。その値は、約 3 x10 ^8 [m/s] である。 イ c を ε と μ で表すと、c = εμ [m/s] となる。 ウ 位相定数 β は、2π/λ [rad/m] で表され、1 [ m] 当たり変化する位相量を表す。 エ 自由空間の特性インピーダンスは、ほぼ 120π [ Ω] であり、任意の点における電界強度 E [V/m] と磁界強度 H [A/m] の比 H/E で表される。 オ 電界 E と磁界 H が 紙面上で図に示す関係にある とき、電波は紙面の裏から表の方向に進行する。 ※上の図は、右手系で描かれています。 そして、この図は、実際の国家試験で使用されてい ものです。 解答と解説は、次回、行います。 | |
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