このブログのトップへ こんにちは、ゲストさん  - ログイン  - ヘルプ  - このブログを閉じる 
くる天
プロフィール
新生日本情報局-ブロくる
田中_jack さん
新生日本情報局
地域:山形県
性別:男性
ジャンル:ニュース 世界情勢
ブログの説明:
日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。                 P・ドラッカーの言われた「知りながら害をなさない」誠実さ、信頼をモットーにしております。  ☆定期購読月額1000円
カテゴリ
全て (5801)
国際情勢 (154)
政治 (1802)
防衛 (3068)
外交 (10)
芸能 (225)
スポーツ (82)
技術 (50)
社会問題 (189)
産業 (32)
その他 (32)
アクセス数
総アクセス数: 1460910
今日のアクセス: 775
昨日のアクセス: 1756
RSS
カレンダー
<<2018年08月>>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
携帯用アドレスQRコード
QRコード対応の携帯で、このコードを読み取ってください。
ブログ内検索

ランキングバナー
防衛計画大綱の見直しを安倍首相が懇談会会議で明言するのは宇宙軍創設へ進む米露との協調あり!!
[防衛]
2018年8月31日 0時0分の記事

【PR】システム構築、ソフトウェア開発はイーステムにお任せください


この8月、米国のトランプ大統領が「宇宙軍」の創設を明言し世界に衝撃を与えた「歴史的な意義」を観るならば、防衛計画大綱の見直しを安倍首相が懇談会会議で明言するのも至極当然の事でしょう。

8月29日に首相官邸HPが「安全保障と防衛力に関する懇談会」の題で次のように安倍首相の発言を公開しました。

『平成30年8月29日、安倍総理は、総理大臣官邸で第1回安全保障と防衛力に関する懇談会を開催しました。

 安倍総理は、冒頭の挨拶で次のように述べました。
「三村座長を始め、有識者の皆様におかれましては、お忙しい中安全保障と防衛力に関する懇談会への参加を急遽いただいたことを、厚く御礼申し上げたいと思います。

 私は総理就任以来、安全保障政策の立て直しを進めてまいりました。国民の命、平和な暮らしを守り抜くことが政府の最も重要な責務であります。そして、安全保障政策の根幹となるのは自らが行う継続的な努力であります。立ち止まるわけにはいきません。

 我が国の安全保障をめぐる環境は、現在の防衛大綱を策定した5年前に想定していたよりも、格段に早いスピードで厳しさと不確実性を増しています。このため、我が国防衛の指針である防衛大綱について、再び見直す必要があると判断いたしました。

 大綱の見直しに当たっては、まず何よりも現実から目をそらすことなく、真正面から向き合うことが不可欠であります。今や、サイバー空間や宇宙空間など、新たな領域で優位性を保つことが我が国の防衛に死活的に重要になっています。

 もはや、陸海空という従来からの区分にとらわれた発想では、あらゆる脅威から我が国を守り抜くことはできません。従来の延長線上ではなく、国民を守るために真に必要な防衛力のあるべき姿を見定めていく必要があります。このような困難な課題を乗り越えていくには、あらゆる観点から課題を分析し、様々な分野における知見や経験を結集させなければなりません。本日、お集まりいただいた有識者の皆様におかれましては、本懇談会において安全保障、防衛政策を中心とした各分野における多大な知見や御経験を存分にいかして御議論いただき、忌憚(きたん)のない御意見を賜れればと思いますので、よろしくお願い申し上げます。」』

筆者が特に注目している点は、『今や、サイバー空間や宇宙空間など、新たな領域で優位性を保つことが我が国の防衛に死活的に重要になっています。』と、『もはや、陸海空という従来からの区分にとらわれた発想では、あらゆる脅威から我が国を守り抜くことはできません。』の2点です。

警察や海上保安庁なども不審船漂着等を受けて「テロ」「ゲリラや特殊部隊対処」「不法上陸」等の対策を強化していますが、これらは治安維持レベルであり、とても新たなる脅威への対処が出来るレベルにはありません。

同日、zakzak by 夕刊フジが「トランプ政権「宇宙軍創設」でロシアと連携も 宇宙空間の軍事的支配もくろむ中国に対抗 藤井厳喜氏「日本も情報力強化を」」の題で次のように伝えました。

『ドナルド・トランプ米政権が打ち出した「宇宙軍創設」戦略が注目されている。宇宙空間の軍事的支配をもくろむ中国に対抗して、ロシアと連携・協調する可能性が指摘されているのだ。米国が警戒レベルを高めた要因として、中国が「人工衛星」を狙った破壊兵器の開発を着々と進めていることがある。中国人民解放軍については「核の先制不使用政策」を転換した可能性も懸念されている。専門家は、米国と同盟を結ぶ日本も、宇宙空間を利用した情報収集力の強化に早急に取り組むべきだと主張している。

 「中国の不透明な核近代化計画は、疑念を抱かせるのに十分だ」
 米国防総省は最近、中国の軍事動向に関する年次報告書で、こう指摘した。中国軍内で、通常兵器による攻撃で体制や核部隊が危機にさらされると判断した場合、核使用を辞さないとの見解が浮上しているという。複数の軍高官が見解を公に表明しているとされる。

 中国はさらに、宇宙配備の早期警戒システム整備も加速させている。米中貿易戦争が激化するなか、とても看過できない動きといえる。
 こうしたなか、トランプ大統領が今月9日、自身のツイッターで発信した、《必ず宇宙軍をつくる!》という決意が改めて注目されている。

 投稿に先立ち、マイク・ペンス副大統領も同日、国防総省で演説し、「宇宙軍を創設すべきときが来た」「2020年までの『宇宙軍省』設置を目指し、直ちに行動に出る」と語った。

さらに、「力による平和」を掲げ、「敵は新たな戦争兵器を宇宙へ持ち込むために動いている」「宇宙は、米国が支配しなくてはならない」とも訴えた。
 宇宙軍は、米軍が運用する偵察衛星や弾道ミサイル追跡システム、衛星利用測位システム(GPS)など、宇宙空間に関わる米軍のすべての活動を統括する。

 トランプ政権が危機感を抱く背景には、中国とロシアが宇宙空間で軍事能力を向上させている現状がある。
 なかでも、共産党一党独裁の中国への警戒感は、際立っている。中国が、東・南シナ海などで軍事的拡大路線を進めるだけでなく、他国の衛星などを標的にした破壊兵器の開発を推進しているためだ。

 中国は、2007年に自国の気象衛星を破壊する実験に成功し、最近では、ミサイルやレーザーなどの発射実験を続けざまに強行している。
 米メディアによると、中国は昨年8月、新型人工衛星攻撃用ミサイル「DN−3」を打ち上げた。このときは失敗に終わったが、同ミサイルの実験は、15年と16年にも1回ずつ確認されているという。

 現代社会は、人工衛星を利用した通信や放送、気象観測、GPS情報などによって支えられている。この状況を放置すれば、「自由と民主主義」「人権」「法の支配」を重視する民主主義陣営が、独裁国家に宇宙から支配されかねない。

国際政治学者の藤井厳喜氏は「冷戦時代から、米国とロシア(ソ連)の間では、『互いに偵察衛星は撃ち落とさない』という暗黙の了解があった。中国の破壊実験は、この慣例を破棄するものとして受け止められ、米国は危機感を強めている」と説明する。
 そして、米国の宇宙軍創設は、「対中牽制(けんせい)」を目的としながら、副次的に、ロシアとの軍事的な協調を加速させる可能性があるというのだ。藤井氏が続ける。

 「これまで米ロは、国際宇宙ステーションの開発で協力関係にあった。加えて、米国は、衛星を搭載したロケットのエンジンをロシアからの供給に頼っている。宇宙軍創設によって、米ロの連携が深まる方向に進むだろう」
 7月にフィンランドの首都ヘルシンキで行われた米ロ首脳会談は「米ロ連携」の布石になったといえる。
 それまで、「米ロ関係の悪化」が指摘されていたが、トランプ氏と、ウラジーミル・プーチン大統領は「両国の対話を深める」ことを確認し、中国を牽制する「包囲網」が形成されつつある。

 日米同盟の枠組みのなかで、日本はどう対応すべきか。
 前出の藤井氏は「現代は、宇宙を含めて軍事作戦を統合的に運用する時代だ。そのために通信・偵察衛星は決定的に重要であり、日本は独自の衛星を早急に整備し、強化する必要がある。日本が情報面で『米国頼み』から脱却することは、米国にとっても悪くない」と話している。』

筆者は平成30年度防衛白書を拝読しましたが、その文書の多くは厳しい世界の軍事情勢と質、量ともに大きな転換を図らなければならない日本の防衛が抱える深刻な現状をここまで公開するのか、という内容でした。
防衛大綱の改定は当然の事です!!


防衛計画大綱の見直しを安倍首相が懇談会会議で明言するのは宇宙軍創設へ進む米露との協調あり!!


日本も本格的な海兵隊や宇宙軍、常設統合軍などの創設を!!



8月29日、首相官邸にて「安全保障と防衛力に関する懇談会」で発言する安倍首相(中央)

出典:首相官邸HP


下のブログランキングに参加しています。ご支援のクリックをお
願い申し上げます。



防衛計画大綱の見直しを安倍首相が懇談会会議で明言するのは宇宙軍創設へ進む米露との協調あり!!


日本も本格的な海兵隊や宇宙軍、常設統合軍などの創設を!!



と思う方は以下をクリック!!


防衛・軍事 ブログランキングへ

人気ブログランキングへ

くる天 人気ブログランキング

このブログへのチップ   0pts.   [チップとは]

[このブログのチップを見る]
[チップをあげる]

このブログの評価
評価はまだありません。

[このブログの評価を見る]
[この記事を評価する]

◆この記事へのコメント
コメントはありません。

◆コメントを書く

お名前:

URL:

メールアドレス:(このアドレスが直接知られることはありません)

コメント:



◆この記事へのトラックバック
トラックバックはありません。
トラックバックURL
https://kuruten.jp/blog/tb/shinseinihon_int/414443
フリースペース
マスコミの偏向報道や秘匿された意図や真実の情報、国家戦略など真実が見えずに苦しんでいる、あなたの助けになるお知らせです!!

「新生日本情報局」ブログでは、有料記事が1ヶ月1000円で、読み放題、見放題です。

不透明で激動の日本や世界の情勢の中で、マスコミなどが決して報道しない、非公表のマル秘レベルの内容や分析を記事に掲載しております。

あなたが読まれることで、あらゆる業界での戦略眼を持ち、頭角を現せる、一歩も二歩も先を見通せるようになります。

また、ツイッターやコメント欄などで、記事のご要望やお問い合わせを頂ければブログ記事などで対応させて頂きます。

常に問題意識を持っている方、複雑な専門用語や技術用語などで世の中が分からないとお嘆きの方、今後の見通しや展開が知りたい方、極秘事項などの真実を知り共に世の中に広めたい方、などの方々が共感できる記事が多くございます。

何卒、ご支援、ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

最近の記事
04/20 00:00 【時局直言】投資は今や国家から個人まで必須の活動!!
04/19 00:00 窃盗や違法賭博を何とも思わないのは凶悪犯の心理そのもの
04/18 00:00 純金茶碗窃盗や賭博不正送金よりUSスチール買収は歴史的
04/17 00:00 10年に1度という気象変動が多発しています!!要警戒!!
04/16 00:00 大谷翔平選手の偉業達成の大活躍の裏に日々の研鑽あり!!
04/15 00:00 イランがイスラエルを直接攻撃、報復の応酬開始!!
04/14 00:00 岸田文雄首相とバイデン大統領との蜜月関係は日米同盟を象徴
04/13 00:00 「ヤンキードゥードゥル」には米国の歴史が隠されている
04/12 00:00 広報や宣伝はアイマスやトランプ前大統領に聞いて下さい!!
04/11 00:00 【時局直言】岸田文雄首相の国賓待遇訪米で日米同盟が強化
最近のコメント
AIを悪用したらSNS等であっという間に、悪事千里を走る(田中_jack)
斉藤由貴さんの奔放さと格の違いに学ぶ点はある!!(京都鍼灸院)
毎日睡眠や寝起きがしっかり出来る事は極めて重要です!!(山椒)
AIを悪用したらSNS等であっという間に、悪事千里を走る(ペット火葬京都)
硫黄島などの火山活動活発化は激変の兆候か!?(和歌山グランピング)
100年に一度の災害や出来事は毎年起きると自覚を!!(田中_jack)
100年に一度の災害や出来事は毎年起きると自覚を!!(初めてお金借りる)
ウクライナとベラルーシのやり方は日本も教訓にすべき!!()
あなたも就寝中に起きる「こむら返り」対策は必須!!(借金返済できない)
現行の日本国憲法は「おめでたい」どころか制定時の時点で既に国際法違反で死文化、自主憲法制定を急げ!!(田中_jack)

Copyright (c) 2008 KURUTEN All right reserved