政治の安定か混乱かなら | |
2019年7月14日 14時7分の記事 | |
参院選、政治の安定か混乱か、与党側はその選択を突き付けているようである。誰だって混乱よりは安定が良いに決まっている。ただし安定した良好な政治であれば継続可の話である。 行き詰った経済、格差の拡大、不安度を増す年金問題。やりくりに明け暮れる国民の苦しい生活。それを安定して続けてもらったら大変である。死ぬまで働け。欲しがりませんいつまでも。その与党なら安定してもらっては困るだろう。変わってもらわねばならない。速やかにだ。 消費増税するという。続けてもらっては困窮の度が増すばかり。そんな安定政権は願い下げではないか。 政策選択は須らく国民生活安定のための選択肢でなければならない。政権安定が選択肢などではない。多少の混乱があっても、国民生活安定のための政権交代が望まれるではないか。 実質賃金が下がり続け、消費増税でただでさえ高い国民負担率がさらに上がる。この時期、お役所から後期高齢者の健康保険料負担の大幅増額決定の通知が各家庭に届いている。 これを見て、思うだろう、このまま政治を政権に「安定して」続けてもらうことの不安なことよ。 否、一週間先に国民の投票行動によって政策の軌道の修正だってでき得ることを。自覚するは今においてもなしうることなのである。
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