真価を問われる安倍イラン外交 | |
2019年6月14日 22時6分の記事 | |
政治は結果責任。外交はもっと結果責任を問われる。外交の安倍と政権側が言うのに何一つ成果=結果がないではないかというのである。 トランプ氏の要請でイランへ仲介に行った。イランの首脳に会ったが、余りに厳しい米イラン対立の狭間になすすべもなかったというところだろう。とても仲裁など程遠い。ホルムズ海峡では狙いすまして日本船籍タンカ−が狙い撃ちにされた。水を差す勢力が確かにいるのだろう。 トランプ外交はせっかくの対イラン核合意妥結の成果を反古にすべく一方的離脱、外交の成果を覆滅すべき、外交の後退である。すべてはイスラエルはじめとする保守強硬派に呼応し再選の為である。 そのお先棒担ぎで石油も買わず交渉に行ったというのだから、成果は期待すべくもないというべきであろう。 もし、何らかの成果が出せるというのであれば、それは、日本外交さしたるもので、米北がなんら成果も出すことなくただ会いに二回も行ったお粗末をこえるものであるから、北は安倍に会いましょうということになる。 外務省はじめ、さしたる結果を期待していたとしても、実現は程遠いものでしかないのであろう。
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