6.4は天安門事件から30年 | |
[政治] | |
2019年6月3日 17時39分の記事 | |
他国のこととはいえ近隣中国での血の弾圧。30年を経過した。権力はひた隠しに隠してきた。最大のタブ-である。とはいえその事実を抹殺することなどできようはずもない。引き換えに経済自由化による発展、経済の豊かさを与えようとしてきたともいえる。これをもって抑え込むことが可能となるやもしれない。経済が発展し続ければであるが。 その隠蔽工作は徹底しているともいえる、天安門事件はITで検索もできず、外国からの国際放送においてはこの場面は削除されて黒く消えてしまう。 指導的学生は指名手配され、現在も監視盗聴されているという。 知らせず、依らしめ、弾圧し力で抑え続けることによる支配が強固な支配と言えようか、強権的支配に要する経費は国の軍事費に匹敵するともいわれている。 経済にしても、政府のてこ入れ、借金漬けの経済、上げ底の経済、トランプ政権との貿易戦争を契機に、下方修正が加速しかねない。いつ後退局面を迎えるともしれない。 中国の本当の顔は強さと弱さが表裏一体となっているといっても過言でなかろう。
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