憲法9条に自衛隊を明記する意味 | |
[政治] | |
2017年11月14日 19時55分の記事 | |
リアリティなしで戦闘を語る好戦的分子を含めて圧力政治・圧力外交の信奉者たち。 自衛隊が戦力以外の何物でもないことは自明であろう。安保法で世界のどこへでも出かけて行って米軍のため集団的自衛権の名の下で血を流すことが可能となった。 自衛隊が発砲し相手方を殺傷していないいまだから安穏としていられることが分かっていない。ただでさえイラクサモアで無理を承知で戦場に直面し、帰国後のPTSDに悩まされ、自殺した隊員のことを政府はひた隠しにする。 9条に自衛隊を明記することは平和国家を破壊である。 戦闘のリアリイティは塹壕の中に身を潜めた西部戦線の兵士が砲弾の衝撃で、精神が破壊され(痙攣が止まらなくなる)、人間のカラダは体として持たないのである。塹壕の中実際に戦車に轢かれる恐怖で兵士は土をむさぼるようになるともう持たないそうである(土を胃、喉、口に詰まらせ絶命する意味か)。 こうしたリアリティもないところで戦力保持の肯定などするなかれだ。 ましてや、核武装など、好戦的分子はまさしく無責任主義者であろう。
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