くる天 |
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プロフィール |
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松原雄二 さん |
松原雄二のテニス技術解説 |
地域:神奈川県 |
性別:男性 |
ジャンル:スポーツ 球技 |
ブログの説明: プロのテニスを基本とした松原コーチ独自の理論により、テニス技術をやさしく解説し、指導する。 |
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上体を固めること |
[フォアハンド] |
2012年9月27日 16時59分の記事
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今日はフォアハンドの上体を固める話。
以前に出した話だが 基本の大切話しなので、再登場。
今回も無料の設定だ。
フォアハンドにおいて 上体を垂直に保つことがコントロールに対して とても重要なことはわかりやすい。
軸が曲がればスウィングが曲がり不安定になる。
だから、スウィングを安定させるには 上体の回転軸を垂直に保つ必要がある。
上体の軸というのは胴体全部 これをしっかり垂直に保つのです。
まあ上体を真っ直ぐにですから 背骨がということになるのでしょうが
通常打つときに背中のことなんか考えていられない なんせ、前からボールが来る。
現実には、上体の前側 胸からおなかの面を 真っ直ぐにすることを意識すればいいでしょう。
フォアハンドのスウィングはとても強烈で その勢いに負けない強度が上体に求められる。
強靭な背筋と強靭な腹筋が要る。
特にオープンスタンスで打つときには そのしっかり感がないと強く振ることすら出来ない。
力むというと、悪いことのように感じてしまいがちだが 構えたところからフィニッシュまで 少なくとも上体を真っ直ぐに立てておくための力が必要で その分程度はしっかり力めばいい。
そしてインパクト 上体をさらにがっちり固めた反動で腕を振りぬく。
一度こんな叫び声を上げながら打ってみるといい。
「ゥーゥ、ウーッ、よし」
最初のゥーゥ、が振り出したところ。 ここで3分の1か、2分の1の力で、上体が力む。
ウーッ、がインパクト。 ここは全力で力む。
よし、はフィニッシュだが、心の中だけでもいい。 でも力は半分は残して固め続けるのだ。
こんなに力んだら疲れるし、たいへん。
でもだまされたと思って一度やってみてほしい。
なれてくれば、だんだんに要らない力は抜けてくる。 それに,使うことにより筋力もアップする。
それに、なれても、一流になっても 最低限の固めるは、必要なわけで その固め量はたぶん 普通の人が予想する以上に、はるかに大きく必要なのだ。
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